Officeは買い切りとサブスク、どっちが本当にお得?価格や使える機能の違いを比較し、自分に合った選び方を解説します。
買い切り版は、一度購入すればずっと使えるのがメリットですが、バージョンアップできないのがデメリットです。現時点での最新バージョンはOffice 2024 です。
一方、サブスク版は常に最新版を使えて、AI機能搭載されていますが、毎月、毎年料金を払い続けるため、長い期間使うと値段が高くなります。
本記事では、両者の価格、機能面での違いを紹介します。

Microsoft Office Home & Business 2024 (最新 永続版) | オンラインコード版 | Windows11、10/ mac 対応 | 1台用 |

Officeは「買い切り版」と「サブスク版」で何が違う?
Office には、サブスク型 Microsoft 365 と買い切り型 Office 2024で何が違うの?

お得な永続ライセンス
Excel / Word / PowerPoint / Outlook / OneNote
1 台のWindows 10/11/Macで利用可能
買い切り版(永続ライセンス)の特徴
- 一度購入すればずっと使える
- 例:Office 2024、Office 2021、Excel 単体など
- オフライン利用にも最適
サブスク版(Microsoft 365)の特徴
- 常に最新版が使える
- 複数台で利用可能(PC・スマホ)
- OneDriveなどの追加サービス付き
価格を比較
サブスクリプション版は、毎年料金をお支払いますので、2年以上使うと値段が買い切りより高くなります。
Microsoft 365 Personal | Office Home 2024 | Office Home & Business 2024 | |
1 年目の費用 | ¥21,300/年 (税込) | ¥34,480 (税込) | ¥43,980 (税込) |
2 年目の費用 | ¥42,600/年 (税込) | ¥34,480 (税込) | ¥43,980 (税込) |
3 年目の費用 | ¥63,900/年 (税込) | ¥34,480 (税込) | ¥43,980 (税込) |
4 年目の費用 | ¥85,200/年 (税込) | ¥34,480 (税込) | ¥43,980 (税込) |
5 年目の費用 | ¥106,500/年 (税込) | ¥34,480 (税込) | ¥43,980 (税込) |
機能の違いを比較|必要な機能は入っている?
サブスク版は常に最新版&AI機能搭載を使えますが、買い切り版の機能制限があり、Copilot(AI機能)は非対応しており、OneDriveやTeamsとの連携は限定的です。
Microsoft 365 Personal | Office Home 2024 | Office Home & Business 2 | |
Word/Excel/PowerPoint/OneNote | ◯ | ◯ | ◯ |
Outlook | ◯ | ☓ | ◯ |
Access | ◯ | ☓ | ☓ |
Publisher | ◯ | ☓ | ☓ |
ユーザー数 | 1ユーザー | 1ユーザー | 1ユーザー |
インストール台数 | 無制限 | 2台 | 2台 |
同時起動台数 | 5台 | 2台 | 2台 |
無料バージョンアップ | ◯ | ☓ | ☓ |
Mac / Windows 対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
iOS/Android | ◯ | ☓ | ☓ |
新機能の更新 | ◯ | ☓ | ☓ |
OneDrive 1TB | ◯ | ☓ | ☓ |
自分に合っているのはどっち?タイプ別おすすめ
買い切り版とサブスクリプションのどちらを選ぶといえば、以下のように選択しましょう。
買い切りがおすすめな人
- 使う機能が決まっていてアップデート不要
- 一度払えばずっと使いたい人
サブスクがおすすめな人
- 常に最新機能を使いたい
- スマホや複数端末でも使いたい
- OneDriveやAI活用したい人
まとめ
Office を2~3年だけ使うならサブスクがおすすめ。
Office を5年以上使い続けるなら買い切りがお得。
自分の使い方にあわせて最適な選択を!